仕事終わりの過食を抑える3つの発想転換
「仕事終わりにフライドチキンなど何かジャンキーなものを食べたい」と思うことはありませんか?
仕事が終わり自分へのご褒美として帰り道にラーメンなどをガッツリ食べてしまう人もいると思います。
今回は、そんな仕事終わりの過食を防ぐちょっとした考え方のコツについてシェアします。
過食の大きな原因のひとつはストレス
これまでの記事でも何度も述べている「ストレス」。
無性に何か食べたくなるというのは、やはり日頃のストレスが大きく関係しており、食べることでストレスが解消されると考えている人が多いです。
そのため、自分に効果的なストレス発散方法を知らないと、いつまで経っても「イライラしたから食べる」の繰り返しで根本的な解決にはなりません。
ここで、「とにかくストレスをなくせ」と言ってもそれは無理な話なので、自分のストレスと仕事終わりの食欲の上手な付き合い方について紹介します。
明日から仕事後の食欲を抑えろというのは難しいので、少しずつマイペースでやっていきましょう。
仕事終わりの過食への発想転換その1:少しでもヘルシーなものに変える
仕事終わりに過食してしまう人のほとんどが、ラーメンやハンバーガーなどの油の多いジャンキーな食べ物だと思います。
例えば、同じラーメンでも野菜麺や豆腐麺などの少しヘルシーなものに変えてるだけで、いつもよりマシです。
ヘルシーなものを口にすると人間の味覚が整い、脂っこいジャンキーなものを食べたいと思わなくなるので、少しずつヘルシーなものへと変えていきましょう。
仕事終わりの過食への発想転換その2:普段とは別ルートで帰宅する
仕事の帰り道に過食してしまうということは、帰り道にコンビニやレストランなど自分がよく知っている店があるのだと思います。
便利な場所にあるからつい寄ってしまうのを防ぐには、帰り道のルートを変えてみるなど環境を変えることで対処します。
飲食店に「行くのが面倒だ…」と思うようになれば、徐々に過食を抑えられます。
普段の帰り道よりも遠回りしてでも、レストランなどがない場所を通って帰ることで、「食べる」という選択肢が減りますし、歩くことでいい運動にもなります。
あとは、環境を変えるという意味でお金を持ち歩かないという究極の方法もあります。
電車賃などある程度のお金は必要ですが、定期券やICカードも持っている人なら通勤分以外は会社に置いてくるなど「食べる」という選択肢をゼロにします。
お金がなければ何も買えません。
仕事終わりの過食への発想転換その3:帰る前に何か食べる
仕事が終わる数時間前に家から持ってきた健康的な食べ物を食べるのも、食欲が抑えられるのでオススメです。
食べるのはあくまでも健康的なお弁当なのです。
事前に食欲を満たしておくことで、仕事帰りの過食を防ぐことができますし、もし「食べたい」と思ってもお腹が満たされているので、いつもより食べる量が必然的に減ります。
そうして、徐々に過食を減らしていけばいいのです。
仕事終わりの過食を抑える方法まとめ
いかがでしたか?今回は、仕事後の過食についてでした。
ちょっとした工夫で仕事後の過食を抑えることができます。
明日から是非実行してみてください。