過食とストレスの密接な関係性
よく「ストレスが溜まると太りやすい」と言いますが、
皆さんもイライラした時つい
食べ過ぎてしまうことはありませんか?
今回は、現代人に多いストレスと過食の関係性について書きます。ぜひ参考にしてください。
ストレス度合いをチェックしよう
仕事や人間関係、人間が生きていく上でストレスは避けられないものです。
ストレスが溜まって何か趣味などで上手に発散すればいいですが、過度にストレスを抱えてしまう人もいます。
また、自分では意識していなくても過度なストレスが溜まっていることもあるので、自分のストレスレベルを知っておくことが重要です。
公益財団法人の世田谷区保健センターの「お疲れ度チェック」を参考にしています。
ストレスチェックはこちらから→
http://www.setagayaku-hokencenter.or.jp/stress_c/index.html
あなたのストレス度は何%でしたか?自分が思っていたよりもストレスが溜まっていたという人も多いかもしれません。
ストレスが溜まると過食したい…その症状
ストレスが溜まると、何も食べたくなくなったり、逆に何か無性に食べたくなることがあるかと思います。
食欲が低下するか向上するかは個人差がありますが、多くの人が「向上」するのではないでしょうか。
食欲が出るということは体や心が栄養を求めており、健康を保つためにごく普通のことです。
ただ、過食に悩む人の多くがバランスの取れた食事ではなく、パンや麺類、スイーツなどの偏った食べ物を食べたくなる傾向があり、それによって栄養バランスが崩れます。
人間には、「タンパク質」、「糖質」、「脂質」の三大栄養素が必要で、私たちの生命維持や身体活動などに欠かせません。
ここでもう一度考えて欲しいのが、過食には「栄養が足りていない」という体のメッセージがあるということ、それと同時に心のメッセージも読み取りたいです。
「仕事がストレスだから」、「痩せた方が綺麗だから」と精神的に不安定だと、本能をコントロールできずついつい食べ過ぎてしまうことがあります。
食欲は人間の本能なので、日頃の生活で健康的な生活を送っていれば基本的に味覚が正され食欲はコントロールできるものです。
ストレス過食対策まとめ
ストレスが過食の唯一の原因ではありませんが、過食とストレスには非常に密接な関係があります。
過食に悩んでいる人は、まずはどのようにストレスと付き合っていくか考えてみてください。